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コメント欄の質問に答えて

GAKUさまから、コメントを頂きました。ありがとうございます。

いくつかご質問、ご指摘をいただいているようですが、コメント欄では十分に伝え切れませんので、記事にして管理人の考えを述べてお答えとしたいと思います。
なお、護憲を訴えているといっても、それぞれにその理由や考え方は千差万別ですので、あくまで管理人個人の考えとして受け止めていただきたく思います。
みなさんは、どうして現実を見ようとしないのですか?
どうして現実の上に立った、平和活動を展開しようとなさらないのですか?
私は、アメリカが過去にベトナムやイラクなどで戦争を起こし、今後はそういった戦争に自衛隊を組み込んで米軍の片代わりをさせようと圧力を強めている現実。そして、関岡英之氏の「拒否できない日本」で示されているように、何でもアメリカ言いなりの日本政府という現実。そして、自民党が作成した「新憲法草案」が、「集団的自衛権の行使」を容認し、憲法から自衛隊の行動への縛りをなくそうとしている現実。まだまだ沢山ありますが、それらの現実を直視して、「アメリカの戦争に日本を巻き込もうとするような憲法改正」に反対しています。 このように、現実を直視しているからこそ、今の憲法を守らないといけないと感じているわけです。

もちろん、未来永劫変えてはいけないと考えてるわけではありません。憲法は、国民が国家権力に対してすべきこと・すべきでないことを規定するもので、国民だけがそれを変える権利があります。ですから、国民からの変えたいという多数の要求がおこって初めて、憲法改正が議論になるべきですし、多数が望むなら、当然そのように変えるべきです。 しかし今問題となっている改憲は、政府・与党主導で行われています。規制される側が、自分たちを規制する法を変えようしているわけで、これだと「かっ飛ばすのが好きだから制限速度を変えちゃおう」というのと同じで、立憲主義の精神にも反します。このように、手続き上でも問題があると考えています。
あなた達がやっている事は、ひたすらに現憲法にこだわり続けているだけで、どうすれば平和な世界でい続けられるのかといった積極的具体的な言動が一つもありません。
「9条の会」のスローガンは、「憲法9条,いまこそ旬」です。憲法9条の理念を生かすことこそが、世界平和の実現に、もっとも現実的に役立つという考えからです。また、多くの方が、なぜ現憲法を生かす事が、今世界平和の実現に役立つのかを語っていらっしゃいます。ぜひそういった意見も参考にしていただきたいですが、ここでは、私の考えを述べたいと思います。

まず、世界情勢の見方ですが、この間、イラク戦争に多くの国が反対するなど、「国際紛争は話し合いで」という世論が、国連などを中心にますます強まっています。そして、アメリカのやり方は、ますます混迷と孤立を深めています。世界第一の圧倒的軍事力をもっていても、イラクでもアフガンでも結局失敗しています。テロを防ぐことも出来ませんでした。やはり日本国憲法や国連憲章が定めている「国際紛争は話し合いで解決する」というアメリカ以外の世界の流れに沿った方法こそが、もっとも現実的で、安全で、確かな方法であると考えます。そして、憲法9条をもつ日本は、その紛争解決の仲介者にもっとも相応しい国であると思うのです。憲法全文の「われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。」という決意を、いまこそ生かすべき時です。 そうして、国際平和に日本が積極的に寄与することこそ、日本の最大の安全保障であると考えます。ですから、「いまこそ旬」なのです。

このように言うと、北朝鮮や中国が攻めてきたら?という質問をされるかもしれません。これにも、多くの方が答えていますが、そこまで広げるとキリがありませんので、今回は伊藤先生のご意見(こちら)を紹介しておきます。

また、あのアメリカでさえ、北朝鮮とは軍事ではなく話し合いで解決しようとしている「現実」を良く見るべきだと考えます。

今回の護憲政党の敗北に終わった参院選の結果が表しているじゃないですか!大多数の国民は、改憲の上での平和の存続のあり方を考え始めているのに、貴方たちは・・・・。
今回の選挙は、残念ながら憲法が中心争点になりませんでした。ですので、国民の判断が下されたとは考えていません。実際世論調査などでも「9条改正反対」が国民の過半数を占めていますので、もし憲法が中心争点になっていたら、もっと違った結果になり得たと考えます。憲法を大きな争点に押し上げる事に失敗したという点では、護憲派の敗北であったとは考えていますが、それをもって「大多数の国民は、改憲の上での平和の存続のあり方を考え始めている」というのは、同意できませんし、各種調査の結果とも一致していません。

自分たちだけが、平和について真剣に考えている思っていたら、大間違いですよ。
これは大変心外ですね。平和を願うからこそ自衛軍を認め、国際貢献に生かすべきだ、そのために憲法改正に賛成するという方は、私の友人にもいますし、その方たちも平和について真剣に考えている方々です。そして、そういう改憲派だけれども、「安倍内閣や自民党が進める改憲は、自分たちの望む改憲ではないから反対する」という方がこの間随分増えました。そういう立場で、私たちの「9条の会」に参加して下さっている方もいらっしゃいます。このように、平和について真剣に考える方は、たとえ改憲派であろうとも仲間だと思っています。

以上、護憲ブログの管理人の戯言でした。
少しでも参考になりましたら、望外の喜びです。
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